こんにちは。こどもの学校だいすけです。

今日のPLAY JAMには託児で来ている子ども達もいて総勢19人が賑やかに過ごしています。

 

さて、賑やかとはいっても楽しいばかりではありません。

時には喧嘩が勃発することもあります。

 

滑り台の上でSくんがKくんに一方的にパンチし続けるという場面に遭遇しました。

こんな時、あなたならどうしますか?

 

PLAY JAMでは、気持ちに寄り添います。

僕「Sくん、Kくんにパンチしたくなるほど腹が立つことがあったんだね。」Sくんの様子を観察し、観たそのままを代弁しています。

Sくん「うん。だって、Kくんが僕の靴下を滑り台の下に投げたんだもん。」

僕「そっか。SくんはKくんが意地悪で靴下を投げたと思って腹が立ったんだね。」

頷くSくん。それからKくんの気持ちにも寄り添い2人の話しを聞くと

Kくんは滑り台の上にあった靴下を邪魔だなと思って滑り台の下に投げた。

それを見たSくんは自分の靴下が意地悪で投げられたと思って腹を立てKくんにパンチしにいった。

ということでした。

 

普段あまり気持ちを口にする機会の少ないKくんは、「悔しい」と自分の気持ちを言葉にしました。

「勘違いでパンチされたと知って、悔しくなったね。気持ちを言葉にして、今はホッとしたね」と声をかけると頷くKくん。

気持ちを自覚したことで心に余裕が生まれ、その慣れない感覚に戸惑いながらもホッとしていました。

 

一方、勘違いでKくんにパンチしてしまったSくんはとてもバツが悪そうにしていました。

「Sくん、勘違いでKくんにパンチしてしまってバツが悪いね。自分が思っていることと実際は違うことがあると今日知ったね。」と声をかけると頷くSくん。

勘違いでパンチしてバツが悪くて居心地が悪いという気持ちを許されホッとしていました。

 

そのやり取りを聞いていたSくんもKくんも相手の状況・思考・気持ちを知り、「そうだったんだ。」と驚き、腹が立ったり、バツが悪くなったりしていました。

PLAY JAMに通う子ども達は今回の様なやり取りを通して、自分にも相手にも気持ちがあるということを知ります。

自分にも相手にも気持ちがあること知っている子はどんな大人に育つでしょうか?