さてさて、前回幸せとは程遠い?状態で終わったるっちゃんとあーちゃん。

幸せに辿り着くまでには一体どんな関わりがあったのでしょうか?

 

るっちゃん
「箱の中に片付けてって言ってるのに
机の上にバラバラにしてムカつく!」

あーちゃん
「バラバラにしてないよ!箱に入れるって聞こえなかったもん!」

るっちゃん
「聞こえなかったからってバラバラにされてムカつく!」

といった具合に
るっちゃんはもう相手を感じる余裕もありません。

「るっちゃん、今日は友達とアイロンビーズで遊ぼうって
思ってワクワクして家から持ってきたのに、
自分がほったらかして置いていたから、
バラバラになってしまってさ、想っていたのと違って
すっごくがっかりだし自分に腹がたつよね」
と、私が寄り添うと、頷くるっちゃん。

「その怒りをどこに向けていいかわからず、
あーちゃんに八つ当たりしているように感じるよ。
一度、あーちゃんの話しも聞いてみようよ」

と、声をかけると
渋々な表情ではありましたが
あーちゃんの話しに耳を傾け始めました。

あーちゃん
「ビーズがバラバラになっていたからね、
拾って、またバラバラにならないように
机の上に置いておいたと。
箱の中にいれるっていうのは聞こえてなくて
知らなかったんよ。」


「そっか、あーちゃんはビーズがバラバラになって
るっちゃんが困っているように感じたから
協力しようと思ってビーズを集めるのを手伝ったんやね。
せっかく協力したのに、るっちゃんからバラバラにしてムカつく!
なんて言われてびっくりしたね。」

頷く、あーちゃん。

 

落ち着いてあーちゃんの話しを聞いたるっちゃんは
自分の勘違いだったと気付き、
バツの悪そうな表情をしていました。
最後に
「るっちゃん、勘違いで恥ずかしかったけどさ、
るっちゃんが困ったときに協力しようって友達がいて
あーちゃんに大切にされてるね。幸せやね。」
と、声をかけると
てへっと、バツが悪かったような、はにかんだように笑った後、
みんなの活動の中へ入っていきました。

 

 

 

 

 

ティール教育実践校≪PLAY JAM≫では
このように気持ちをしっかりと感じ、言葉にして伝えあいます。

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こども達は代弁した言葉にしっくりこない時は違うと言い、
また、スタッフの代弁からも語彙力が豊かになっていきます。

もうすぐ2歳児クラスにあがる子達も
どんどん言葉を吸収し、日々驚くほどに成長を感じます。

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「進化型(ティール)組織×教育 新しい教育が幕を開けました」 をご覧ください。

 

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