こんにちは。
夏休みのアウトドアはクラウドナインにまかせよう♪と心に決めた基本インドアのまさこ先生です。
でも嫌いじゃないので一緒に参加するのも楽しみにしてますよ(笑)

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さて、2016年度サマースクールも始まってから1か月がたちました。
幼児から小学生までの20~30人の子どもたちが一緒に過ごし、にぎやかな声が響いています。
楽しく過ごす中にも、くやしい、悲しい、腹立たしい・・・そんな気持ちになることも当然あります。

 

~ある日の出来事~

サマースクールで仲良くなった小学生のAちゃんとBちゃんは、ふたりで一緒に過ごしていました。
ところが、気が付くとAちゃんはひとりで絵本を読み、Bちゃんは離れたところでしくしく泣いていました。
わけを聞くと、Aちゃんは「私が見つけたおもちゃを、ちょっとならいいよって貸してあげたのに、返してくれんかったんやもん。もう2度と遊ばん!!」と怒りがおさまらないようでした。

 

こんな時、なんと声をかけますか?

 

「Aちゃんが見つけてきたんだから、返そうね。」

「ふたりで一緒に使ったらいいやん」

「交代にしたら?」

 

確かにそんな方法もありますね。

 

でも、この状況で上のように声をかけたら、Aちゃん、Bちゃんはそのようにするでしょうか。いやいや従うかもしれません。不満が残ることもあるでしょう。

 

こんな時、おやべん的に関わると・・・

先生「Aちゃんは、Bちゃんがおもちゃを返してくれなくて腹が立ったんやね。」

Aちゃん「うん。だって、だまって取れないように逃げるんやもん」

先生「そうか。いじわるされているようでむかついたんやね。」

Aちゃん「うん」

先生「Bちゃん、Aちゃんはそんな風に感じてたんだって。」

Bちゃんはずっと泣き続けていました。

先生「2度と遊ばん。って言われてかなしかったね」

というとBちゃんはうなずきました。

Aちゃん「だって、返してくれんっちゃもん」

先生「そうやね。返してくれんで、Aちゃんは腹が立ったんよね。」

先生「Bちゃんはおもちゃを返したら、Aちゃんがひとりで遊ぶのがつまらんかったんやね。寂しかったんだね。」

というと、Bちゃんはうなずきました。

Aちゃん「だって、・・・」

先生「うん。Aちゃんは、Bちゃんが寂しいなんて思わんかったけん、びっくりしたね。BちゃんはAちゃんと一緒に遊びたかったんやね。」

AちゃんとBちゃんはやっとお互いの気持ちを知りました。

先生「じゃあ、どうしようか?おもちゃで一緒に遊ぶ?」と聞くと

Aちゃんは少し考えて「別の遊びをする」と言いました。

先生「そっか。じゃあ、何しよう?」

Aちゃん「画用紙にお絵かきする」

Bちゃん「わたしは折り紙がいい・・・」

Aちゃん「じゃあ、画用紙と折り紙合体させよう!」

そこまで言うと、AちゃんはBちゃんの手を引いて道具の準備を始めました。

結局そのあとおもちゃには触れず(笑)、ふたりとも笑顔でわだかまりなく遊んでいる姿は安心でしたし、自分たちで出した遊びをどちらかが折れるでもなく、一緒に遊ぶアイデアをだし、ふたりが満足そうに過ごしているのを見て、私もとてもうれしかったです。

 

こんな会話、長くて面倒だと思いますか?

 

そうですね。でも不機嫌な子どもと、その後長い時間を一緒に過ごすのは気をもみますね。

 

子どもの気持ちを受け止めて会話をすれば、子どもの素直な気持ちに触れることになり、子どもも自分で考え行動するようになる。そのほうが数倍育児は楽になり、楽しくなります!

 

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